肩こり・腰痛の原因とは

私たちを悩ます肩こり・腰痛は、様々なことが原因で引き起こされます。下記でその原因をご紹介します。

肥満

肩こり・腰痛の原因としては、まず肥満が考えられます。体重が増えれば増えるほど背骨や腰には大きな負担がかかります。そのような負担が原因で肩こり・腰痛になってしまうのです。食生活が欧米化している日本において肥満は右肩上がりで増えており、それと同時に肥満による肩こり・腰痛に悩んでいる方、困っている方も増えているのです。

運動不足

一昔前と比較して車や電車に乗る機会が増えて歩くことが少なくなった現代人は、多くの人が運動不足に陥っています。そういった運動不足が足腰を弱めることにつながり、それが肩こり・腰痛を引き起こす原因になっているのです。

目の酷使

目を酷使するということは、つまり「集中して物を見ている」ことになります。人が集中して物を見る場合、同じ姿勢を保ち、重量のある頭部を支えて視線をキープします。このような姿勢を長時間続けてしまうと、どうしても首や肩、腰へと負担がかかってしまい、その結果肩こり・腰痛へと発展してしまうのです。

姿勢の悪さ

姿勢が悪いと血液の循環が悪くなったり、リンパの流れが滞ったりします。血行不良やリンパの流れが悪いと新鮮な酸素が送り込まれなくなったり、乳酸を体外に排出するのが上手くできなくなったりします。「新鮮な酸素が届かない」「乳酸が溜まる」と筋肉にはこりが生まれ、やがて肩こり・腰痛へとつながってしまうのです。

その他にも肩こり・腰痛には様々な原因があります。肩こり・腰痛はしっかり施術を行うことで慢性化するのを改善することができますので、肩こり・腰痛があると感じた場合は、早めに整骨院・接骨院に相談しましょう。